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Dr.グーテンの印刷の歴史1(簡略編)
皆さ〜ん、元気ですか〜!と言っても誰も知らんじゃろうが、ワシがあの有名な(一部で?)グーテンベルク(印刷の父と言われる)の血を受け継ぐDr.グーテンじゃ(そのまんま!?笑)
今から印刷の歴史を講議するぞ、覚悟はよいかな! *中国からそして世界へ人類初の印刷は中国は唐の時代、8世紀初めの木版印刷が最初じゃ。そして朝鮮半島→日本へ、又シルクロード沿に中国→ヨーロッパへ。 これが定説じゃな。 *活字版はヨーロッパ中心活字も中国の発明なんじゃよ、ところが中国はヨーロッパほどには普及しなかったんじゃ。一説には漢字が多すぎた事も原因の一つと言われておる。 アルファベットは26文字だけじゃ。日本へも戦国時代に朝鮮から入って来たが、上記の理由で×じゃったんだと。 *鉛活字と印刷機15世紀も中頃になるとヨハン・グーテンベルク先生の鉛活字による活版印刷が発明されたんじゃ。(世界史の問題によく出るぞ!)印刷機は、ぶどう絞り機からヒントを得たとなっとるが、ほとんどパクリ、完全パクリじゃとワシは思うぞ!(ご先祖様ごめんなさい) この頃に製紙技術がヨーロッパに入った事も近代文明の基礎を築く事になったのじゃ。
*印刷の種類凸版(とっぱん)約550年前より続くおもに活字を使う印刷、ただし1990年代に入り急激に衰退、「風前の灯」の感あり。(悲しいのォ〜) 言葉として使う、「活字」や「スペース」、「全角・半角」「飾罫(けい)」などは後世に残ると思うぞ。 ![]() ゲラ台(ゲラ刷りの語源となった)と活字の組版 ![]() 2号活字(22ポイント相当・左)と5号活字(10.5ポイント相当・右) 凹版(おうはん) ・彫刻凹版(ドライポイントの技術を工業化)は紙幣、郵便切手、株券など精巧な印刷に用いられる。 ・グラビア印刷は写真製版による一般的な凹版であ〜る。 「〜誌の表紙のグラビアを飾る」とよく使う語源はこれじゃな。 高価な写真集はグラビア印刷なのじゃ。(写真の微妙な調子を出しやすい) 平版(へいはん) オフセット印刷ともいう、今一番一般的な印刷術じゃ。
※2000年以降は2通り化しつつある
・謄(とう)写版(ガリ版)、年令40代中頃以上の方は懐かしい響きじゃろう。 あのろう紙は、今もうどこを探しても作っていないのじゃ。 そのかわりそのかわり、コンピューター付きガリ版機ともいうか、「リソー化学」の何とか、「リコー」の何とかというコピーより割安に印刷できるキカイがあるのじゃよ。 原理はガリ版と一緒なのじゃ。 *まとめ*木版刷りから約1,200年余り、人間の目で見える範囲での印刷行程が今、急激に変化していますぞ!
印刷技術は時代の最先端技術になっておるし、皆さんご存知のパソコンを中心に、誰でもニセ金券などを手軽に簡単に造れてしまうのじゃ。(皆さんはやってはいけんぞ!) これはあまりの技術の進歩に人間の「善」「悪」の判断能力が追いつかない証拠ですぞ。 今後もパソコンは変化し続けると思いますが、皆さんは、パソコンに振り廻されずパソコンを使い廻してくれよ。 以上、とりとめのないまとめになってしもうたが、今回の講議を終わらせてもらうぞ! 次回は版下行程じゃ、お楽しみに!! Dr.グーテン うおの印刷
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