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グーテン博士の印刷の歴史5(紙編) |
お待たせしたの〜〜〜!それでは始めるぞ! 今回の講義は紙についてじゃ。 諸君は紙や紙加工品を毎日どのくらい消費しておるかな? 指折り数えてみた事があるかな?ないじゃろな! まァ、あまりに身近にありすぎて考えたこともないじゃろう、それが普通じゃな! 大昔は石に文字を刻んだり、木片や動物の皮に書いておったんじゃよ。 なかなか大仕事じゃなァ・・・ 紙の起源中国の蔡倫(さいりん)という人が、木の皮・麻・ボロキレなどを石ウスでくだき、水に浮かべて紙をすいたということじゃ。何、知っとる?それはインリンじゃろ! グラビアアイドルのリンしか合ってないじゃろ! もう・・・諸君、もっとまじめに勉強してくれ〜〜〜〜!頼むぞ! ワシも少しファンなんじゃ。すまん! これが西暦100年頃といわれておる。 日本へは610年、中国の僧によって伝えられたんじゃよ。 ヨーロッパへは唐の兵隊によって、 サラセン(750年頃)→アラビア→エジプト→ヨーロッパ(1000年頃)に伝わったんじゃ。結構長い年月がかかっておるのォ〜〜〜! 製紙技術製紙が機械化されたのは、15世紀、印刷機が発明されてから紙の需要が増えて(手すきでは間にあわんのじゃ)1700年頃オランダでビーター(叩解機)が作られてからじゃ。簡単に言うと木を砕いて細かくしてドロドロにする機械じゃ名。(なるほど) 完成品はイギリスで1809年にディキニソンと言う人が発明した機械で手すきから機械すき(自動)に変化していったんじゃ。 紙の種類とサイズ種類は現在極めて多種により、明確な分類はむずかしいのオ〜〜〜型で分ける 洋紙 1枚づつバラになっている紙 巻取紙 高速輪転機用で新聞紙など (トイレットロールのでかいものと考えればよし!) 用途で分ける ・上質紙 書籍用、雑誌表紙、ポスター、商業印刷物 ・中質紙 現在は上質紙とほとんど変わらない ・下質紙 ザラ紙とかワラ半紙ともいい、週刊誌の本文紙などに使う ・巻取紙 ロール紙で新聞や大量チラシ印刷など、紙の端にギザギザがついている物がそうですぞ! ・筆記図画用紙 表面がザラザラしている高級製図用、絵画用紙 ・薄葉(うすよう)紙 タバコ用巻紙、辞典用紙、グラシン紙(高級包装紙)など ・雑種紙 上記分類に入らないもの ・硫酸紙(バターなどの包装)、トレーシングペーパー・カード用紙など サイズ これも用途によって多種類あり、現在洋紙サイズで13種ありますが、基本的大きさは以下の2種類に分けられるぞ!
文房具屋さんに行ってもこの大きさの紙をそのまま店に出してはいないじゃろ、この大きさを全判と言って紙会社さんの売買の基本なんじゃよ。 それぞれの全判から各印刷会社が自社の機械に合わせて全判そのままとかB4に断裁とか自由に買うことが出来るんじゃよ。 紙の厚さ これも多種多様じゃな。 簡単に説明すると、紙の厚さは<kg>で表せるんじゃ。 たとえば、上記の四六判<55>kg上質紙では、 四六全判<55>kg 1000枚=1連(れん) この1連の重さが55kgになるように作られた紙ということになるんじゃ。 厚さの種類(四六判) <kg>12・14・21・24・30・45・55・70・90・110・135・180・210・250 〜 薄紙 → → → → → → → → → → → → → → 厚紙 今回は、ちと専門的じゃったかな? ワシはちっとくたびれたから、これから長〜〜〜〜い休みに入るのでのォ〜〜〜! またいつか諸君と会うことにしよう。 それでは、いつか、おたのしみに! Dr.グーテン |
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