さわし柿作り　2007-11-01

Posted at 07/11/01 詳細ページ» コメント(8)»
投稿者：おくさま　カテゴリー：食べ物

秋ですねぇ｡
我家の渋柿もこんなに赤くなりました｡
今年は結構たくさん成っています。

ほら！こんなに採れました｡
でも採ってみるとまだ青いのがほとんど｡ちょっと早かったね｡

柿の渋抜きをします。
渋抜きと言っても、本当に渋が抜けるわけではなく、渋く感じなくするだけだそうです｡
柿の「ヘタ」と「おしり」をアルコールに浸けます｡
アルコールはほんのちょっとでいいのです｡
（撮影のためボールの中に柿を放置したらたっぷり付いてしまいました）

アルコールは35度の焼酎。
45度のアルコールも売っていますが、早く抜けるけど、早く柿がぐしゃぐしゃするそうです｡

ビニール袋を敷いた樽に入れます｡

できるだけ空気を抜いて空気が入らないように口を縛ります｡
あとは1週間～10日、暗い所（ウチは納戸）で寝かせます｡
残念ですが、まだしばらく食べられません｡（10月30日の作業）

"さわし柿作り　2007-11-01"へのコメント

コメント » 投稿者エンドウマメ at 2007/11/01 19:59

柿、大好きです。　昨日ご近所さんから、大きなのを貰って、夕食後に
食べました。　トロッとしてて、甘くて美味しかったです。　干し柿も好き！

コメント » 投稿者 Racexp at 2007/11/01 20:26

今日のデザートもさわし柿でした。
とろっとしてますね！
そういえば柿の季節ですね。
収穫されること無く放置された柿の木も見かけます。
柿は人気が無いみたいです！

コメント » 投稿者おくさま at 2007/11/01 20:52

＞エンドウマメさん
こちらではやっともいでいる状態なので、もうしばらく食べられません｡

＞Racexpさん
Racさんも早いですね｡
我家の木は日陰なので赤くなるのが遅いのかも！
木はどんどん大きくなり、手が届かなくなるので、もぐのが大変なんでしょう｡
渋柿はそのまま食べられないので、あまり人気が無いのかもしれませんね｡

コメント » 投稿者セット at 2007/11/02 00:00

さわし柿というのですかぁ。
これ、平種柿ですよね？
我が地域は、この平種柿を含めて、渋柿は皮をむいて軒先に吊るし、干し柿にして渋を抜き食べます。
正月には歯固めの柿としてもいただきますが、私はちょっと苦手だったりします。

コメント » 投稿者玉井人 at 2007/11/02 14:18

さわし柿」というんですね。私の地域では「タルヌキ柿」といいますよ。
こちらでは箱に詰めてから上から焼酎を振り撒きます。後は同じです。

平種柿は「種無し柿」などとスーパーなどでは売られているところもありますね。買うと結構お高いですが、我が家では木があるので大丈夫。
食べやすくておいしいです。

干し柿（あんぽんたん）などはもう少し赤くなり、もっと寒くならないと干したときにカビてしまうので今はできないでいます。

コメント » 投稿者おくさま at 2007/11/02 22:56

＞セットさん
こちらでは八珍（はっちん）と呼ばれる種無しの柿です｡
焼酎に浸けて渋みを抜くことを「さわす」と言います｡
んで、こうやって渋を抜いた柿を「さわし柿」と言います｡
ちなみに私も干し柿は苦手です｡
硬いし甘すぎる！

＞玉井人さん
柿は買って食べるもんじゃないと思っていました。
こちらでは、1個100円くらいで売られています｡
買う必要ありませんけどね｡
干し柿は暖かいとだめですね。

＞纏さん
お母さん、送ってくれない？
柿は身体にすごくいいんだって。
食べられなくて残念だね｡

昔はありましたが今は当屋敷には柿の木がありません。がご心配なく。妹が巻に嫁いでおり夏は浜ずいか秋には越王柿（さわし）を沢山持ってきます。

コメント » 投稿者おくさま at 2007/11/11 15:55

＞阿武さん
今年は柿は届きましたか？

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